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朝鮮民主主義人民共和国ニュース・2016/ 12~7 6~3 2・1
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朝鮮民主主義人民共和国ニュース・2016/12~7
核弾頭小型化に成功か?
2016・12・9 産経ニュース 共同 【北ミサイル】
北朝鮮が核弾頭小型化に成功か 米軍高官が公式に装填能力認める 「再突入技術は確信持っていない」 
「記事内容」
米軍高官は8日、北朝鮮が弾道ミサイルに核弾頭を装填する能力を既に備えたとの分析を記者団に明らかにした。
発射の際、宇宙空間から大気圏にミサイルを再突入させる高度な技術も習得したのかについては懐疑的な見方を示した。
分析は北朝鮮が核弾頭の小型化に成功したことを意味し、核・ミサイル技術の着実な進展を裏付けた。
装填技術を既に備えているとの見方は専門家の間で出ているが、北朝鮮が敵視する米軍の高官が公式に認めた点は大きい。
北朝鮮の核・ミサイル技術について、この高官は「弾頭と運搬手段とを一致できるようになったと考えている。
再突入に関しては確信を持っていないようだ」と述べた。
高官が北京へ
2016・11・15 産経ニュース 【北朝鮮情勢】
北朝鮮高官が北京到着、米専門家らと接触か
「記事内容」
北朝鮮外務省で対米交渉や核問題を担当する崔善姫米州局長が15日、空路で北京に到着した。
消息筋によると今後、ジュネーブに向かい、米国の北朝鮮専門家らと接触して意見交換するとみられる。
北朝鮮高官が米専門家らと接触するのは、米大統領選で共和党のトランプ氏が勝利してから初めてとなる。
トランプ次期政権の対北朝鮮政策について探る思惑がありそうだ。
世界で暗躍する北朝鮮スパイ
2016・11・7 産経ニュース (1/4ページ) 【北朝鮮「秘密工作」ファイル】
脱北者に“刺された”敏腕北朝鮮工作員の悲哀 日本もチクリに警戒必要
「記事抜粋」
国連児童基金(ユニセフ)の男性職員が、北朝鮮の朝鮮人民軍対外諜報機関「偵察総局」工作員であることが明るみに出た。
10月22日の「産経ニュース」で報じるきっかけとなったのは、脱北した元北朝鮮高官が暴露したからだった。
北朝鮮に忠誠を誓った非のない工作員が突如、身内の裏切りにあったわけだ。本人は驚いただろうが、各国は、こうしたチクリをスパイから自国を守る防諜手段として活用しているのが実情だ。
昨年には中国がスパイ活動を行ったとして複数の日本人を拘束している。
日本はスパイの存在を否定したが、素直にうなずく国は皆無だろう。
朝鮮半島関係者が把握した元北朝鮮高官の証言などによると、工作員は少なくとも10月21日までユニセフのソロモン諸島事務所に勤務。旧朝鮮労働党35号室(現偵察総局)に所属していた工作員は2000年代以降、モンゴルやフィジーでユニセフ職員などとして活動し、各国要人の抱き込み工作や軍事情報収集を行っていた。
 
※菅直人は北のスパイかも・・・
抗日活動
2016・10・30 産経ニュース  【北朝鮮情勢】
「金正恩政権の権威の虚偽性示す」 旧満州での抗日活動に詳しい李相哲・龍谷大教授
「記事内容」
北朝鮮は金日成主席の抗日武装闘争に国家としての正統性を求めているが、主席以外の金日成が実在したことを裏付け、北朝鮮の歴史の虚偽性を改めて示した資料として価値がある。
「初代金日成」は陸軍士官学校出身という少数のエリートだったからこそ、世界情勢と日本人の中で活動する限界を知り、韓国併合に敏感に反応して抗日活動に身を投じたのではないか。
現在の最高指導者、金正恩(ジョンウン)氏は、祖父の金日成主席のスタイルをまねることで権威を保っているが、その祖父の活躍の根拠自体を覆すものともいえる。(談)
背乗り証拠発見
2016・10・30 産経ニュース (1/2ページ) 編集委員 大野敏明 【北朝鮮情勢】
“初代”金日成は旧陸軍士官学校出身 卒業名簿に本名記載、伝説的抗日運動家、政権が名声利用

2016・10・31 産経ニュース  【産経抄】
「初代金日成」は日本の陸士出身だった、との説が事実とすれば… 10月31日 (2)

「記事抜粋」
「金日成(キム・イルソン)」と名乗り、大正から昭和初期にかけて旧満州(現中国東北部)で抗日独立運動を指導したとされる人物が、日本の旧陸軍士官学校出身であることを示す資料が29日までに発見された。
北朝鮮の最高指導者に就いた金日成主席は、いわば「初代金日成」ともいえるこの人物の名前や名声を踏襲して権威付けを図ったとされ、今回の発見は、金政権がよって立つ抗日闘争史の根幹を揺るがすものともいえそうだ。
この人物は本名を「金顕忠(ヒョンチュン)」といい、日本の陸士出身との説があったが、確かな証拠はなく、その出自は長く謎とされてきた。
一方、第二次大戦後に北朝鮮の首相や主席となった金日成は本名を金成柱(ソンジュ)といい、初代金日成と直接の関係はない。
旧ソ連軍が都合のいい人物を指導者にするため、伝説の抗日運動指導者に仕立て上げたとされる。
北朝鮮は、金顕忠の抗日活動も、金主席1人が行ったように歴史を書き換えてきた。
今回、東京都内の陸士関係者の子孫宅から見つかった「陸軍中央幼年学校本科第八期卒業生徒人名表(明治四十二年五月)」の末尾には、「韓国学生 金顕忠 二二、〇〇」と記されている。
同じく「明治四十四年五月 陸軍士官学校第二十三期生徒卒業人名」には「騎兵」の最後に、「朝鮮学生 金顕忠」とあった。
当時の陸士の教育システムは約2年課程の中央幼年学校から陸士に進み、2年後に卒業して見習士官となり、数カ月後に少尉に任官するというもの。
金顕忠は22歳ちょうどで中央幼年学校を卒業し、2年後に陸士の騎兵科を卒業したことが資料から読みとれる。
資料には、陸士23期の故大野宣明氏が昭和38年に「複写」したとあり、原本からの複写とみられ、信頼度が高いと・・・。
陸士23期の全生徒名が記載され、配属先も書かれているが、金顕忠については配属先が記されていない。
金顕忠は当時、大韓帝国となっていた朝鮮から日本の中央幼年学校に留学し、そのまま陸士に進んだ。
だが、在学中の明治43(1910)年に韓国が日本に併合されたことから、卒業後しばらくして朝鮮に帰り、抗日運動に身を投じるようになったと推測される。
抗日運動では、「金光瑞(グァンソ)」あるいは「金●(=敬の下に手)天(ギョンチョン)」と名乗ったといわれる。
金日成は馬にまたがって抗日運動を指導するイメージがもたれているが、金顕忠は騎兵の出身で、乗馬は得意だった。
その後、金顕忠がどうなったかは不明で、一部にはソ連で処刑されたとの説もあるが、研究家の間では、金主席を含め、数人の「キム・イルソン」と名乗る人物が抗日運動を引き継いだとみられている。
  (2)
「記事抜粋」
東京基督教大学教授の西岡力さんによると、韓国の反日は世代によって内容が違う。
戦前の日本統治を知らない世代に広がった反日は、韓国版自虐史観に基づくものだと、正論欄に書いていた。
  ▼この歴史観からすれば、韓国はまっとうな国とはいえない。
独立のために戦った運動家たちが、建国の主体にならなかったからだ。
民族の分断も、アメリカと結託した親日勢力が引き起こしたことになる。
北朝鮮と韓国国内の「従北左派」の政治宣伝が功を奏したのだ。
  ▼日韓国交正常化を決断した朴正煕(パクチョンヒ)元大統領は当然、親日勢力の代表として非難される。
内部文書の漏洩(ろうえい)問題で窮地に陥っている、朴槿恵(クネ)現大統領の父親である。
何より、日本の陸軍士官学校出身という経歴が問題視された。
  ▼逆に、抗日闘争を指揮したとされる北朝鮮の金日成(キムイルソン)主席は、民族の英雄となる。
もっとも、その経歴にはあまりにも謎が多い。
戦後平壌で初めて大衆の前に姿を現したとき、「ニセ者」との落胆の声が上がった。
33歳の若者は、「伝説の老将軍」のイメージにまったく合致しなかった。
 
※この時代から朝鮮人は背乗りをしてたのか? 大日本帝国軍人は戦後、第二の満州国建国を画策していた話もある。
世界にウヨウヨいるスパイ
2016・10・22 産経ニュース (1/2ページ)
ユニセフに北朝鮮の工作員 要人と接触、軍事情報を収集 安保理制裁に違反
「記事抜粋」
北朝鮮の朝鮮人民軍対外諜報機関「偵察総局」の男性工作員が身分を隠し、国連児童基金(ユニセフ)職員として勤務していることが21日、分かった。
朝鮮半島関係者が明らかにした。
同局工作員の職員採用は、北朝鮮による1月の核実験を受け、国連の安全保障理事会が3月に実施した制裁決議に違反している。
工作員は、子供の命を守る職員としての顔を持つ一方、同局から敏腕諜報員として高い評価を得ていた。
関係者が把握した元北朝鮮高官の証言などによると、工作員は現在、ユニセフのソロモン諸島事務所に勤務。
偵察総局の前身、朝鮮労働党35号室に所属していた工作員は2000年代以降、モンゴルやフィジーでユニセフ職員などとして活動し、各国要人の抱き込み工作や軍事情報収集を行っていた。
つづく
 
※日本には「ユニセフ募金」を装い多額な募金を集め優雅な暮らしをしているシナのスパイらしき二重国籍者アグネス・チャンがいる。
日本人はこ奴を許すのか? 
日本はスパイ天国、日本政府は何も手を打たないのが情けない。
北東アジアは狂っている
2016・10・12 産経ニュース 共同 【北朝鮮情勢】
金日成、正日両氏を絶賛する国際大会を来年8月に開催…出席する海外要人は?
「記事内容」
朝鮮中央通信は11日、北朝鮮の首都平壌と北部白頭山で来年8月、故金日成主席や故金正日総書記らの業績を称賛する国際大会が開催されると報じた。
年間を通じて関連行事を行い、来年を「祝賀ムード」の年にするとしている。
来年は金日成氏の誕生105年と金正日氏の誕生75年、金正恩朝鮮労働党委員長の党と国家の最高職位就任5年に当たる。この年に合わせ、金氏一家の権威を一層高める狙いがあるとみられる。
国際大会の名称は「白頭山偉人称賛大会」。北朝鮮にゆかりのある人物や友好団体の関係者らが大会に参加するとみられる。開催に向けた国際準備委員会の結成式が6日、インドネシアのジャカルタで行われ、金己男党副委員長とネパールのマダブ・クマル元首相が名誉委員長に選ばれた。
同委員会が発表したアピール文によると、来年1月8日の金正恩氏の誕生日も「盛大に祝う」としている。
 
※真面な国は日本と台湾だけ、近い将来、一波乱起きるのであろう。
北朝鮮、挑発
2016・9・23 産経ニュース 【朝鮮半島情勢】
「グアムを地球上から消す」 北が「核攻撃」警告
「記事内容」
北朝鮮の朝鮮人民軍総参謀部は22日、韓国の朴槿恵大統領が北朝鮮の体制崩壊も念頭に置いた発言をしていることや、米軍がB1戦略爆撃機を韓国に展開したことを非難する報道官声明を発表した。
この中で、米韓が「挑発的言動」を続けるなら「ソウルを灰の山」にし「グアムを地球上から消す」と警告した。
朝鮮中央通信が伝えた。
談話は、北朝鮮の核実験に対して軍事的圧力を強める米韓の最終目標は「わが最高首脳部の除去による政権交代だ」と反発。韓国は「われわれの核攻撃の標的から逃れられない」と威嚇し、米軍がB1を引き続き展開するのであれば、グアムへの攻撃も辞さない姿勢を示した。
その上で「激怒したわが軍隊の壊滅的な攻撃を避ける唯一の方法は、われわれの尊厳と安全に触れずに自粛することだ」と強調した。
 
※拡散する核、アメリカの失政、狙いは銭儲けなのだろう。
アジアを不安定化させたアメリカ!
2016・9・21 産経ニュース 共同 【北ミサイル】
「米本土到達」強く懸念、ロケットエンジン燃焼実験成功に米軍高官
「記事内容」
米戦略軍の次期司令官に指名されたハイテン氏は20日、北朝鮮が新たに開発した推力80重量トンのロケットエンジンの燃焼実験に成功したと発表したことに関し「事実ならば、北朝鮮が米本土に届くミサイル発射能力を持つことになる」と指摘し、強い懸念を表明した。
就任承認に向けた上院軍事委員会の公聴会で語った。北朝鮮の行動は「予測不可能で、抑止するのが最も困難だ」と強調。
米本土へのミサイル到達を念頭に置いた防衛体制の構築を進める必要があるとの認識を示した。
国防総省の報道担当者は、北朝鮮のロケットエンジンの燃焼実験に関し「安保理決議違反に当たる」と非難した。
シナの策略・上手く出来過ぎ
2016・9・20 産経ニュース 北京=西見由章、ワシントン=青木伸行 【北朝鮮核実験】
北核開発支援の中国企業、米中が捜査 米紙報道を中国外務省が認める

「記事内容」
北朝鮮の核開発を支援している中国企業に対し、米国と中国が共同で捜査を進めていると米紙が報道したことについて、中国外務省の陸慷報道官は20日、「関係部門が関係企業の経済犯罪などについて調査を進めている」と述べ、事実上認めた。
ウォールストリート・ジャーナル(WSJ)が伝えたもので、問題となっているのは中朝国境の遼寧省丹東に本社を置く「丹東鴻祥実業発展有限公司」。
女性創業者で会長の馬暁紅氏は、遼寧省議員にあたる省人民代表大会代表も務めていた。
19日付のWSJによると、米国司法省の検察官が8月、北京を2度訪問し、同社と馬氏が北朝鮮の核開発や、国連と西側諸国による制裁の回避努力を支援していると警告した。
米韓のシンクタンクによる共同報告によると、同社はウラン濃縮用遠心分離機の製造に利用される酸化アルミニウムなどを北朝鮮側に輸出していたという。
一方、オバマ米大統領と中国の李克強首相は19日、ニューヨークで会談した。
ホワイトハウスによると、先に北朝鮮が核実験を強行したことを非難し、朝鮮半島の非核化へ向け「国連安全保障理事会における協力の活性化」を含め、連携を強化することで一致した。
関係筋によると、米中はすでに、決議案をめぐる協議を非公式に開始している。
だが、現時点で中国は決議案に賛成するか、態度を明確にしていない。
 
※北の核開発がほぼ終了した証だろう。
シナ共産党は今迄、北朝鮮の核開発に協力して来たが、南シナ海と東シナ海で米支対立が拡大、シナは米支衝突を回避する為、アメリカに北支援企業を人身御供として差し出したのであろう。
未だいたのか? 力道山に影響を受けたアントニオ猪木
2016・9・13 産経ニュース 共同 【北朝鮮核実験】
「実験はアメリカ向け。日本に向けたものではない」 北朝鮮高官、訪朝のアントニオ猪木氏に説明
「記事内容」
北朝鮮を訪問していたアントニオ猪木参院議員は13日、平壌で会談した李洙●(=土へんに庸)朝鮮労働党副委員長が「核実験は日本に向けたものではなく、アメリカに向けたものだ」と述べたと明らかにした。
北朝鮮からの帰途、経由地の北京で記者団に語った。
猪木氏によると、李氏とは10日に約1時間半にわたり会談。
李氏は核開発を巡り、北朝鮮が先制核攻撃することはあり得ないとしつつ、米国が北朝鮮を崩壊させようとすれば断固として核をもって戦うと述べたという。
猪木氏は「この時期によくいらっしゃった。ありがとうございます」という金正恩党委員長のメッセージを、李氏を通じて受けたという。
滞在中、日本人妻3人とも面会した。
猪木氏は9日の北朝鮮の建国記念日に合わせ8日から訪朝していた。
 
※未だうろうろ! 「日本人妻3人」誰の妻? 
何時まで続けうるのか?アメリカの東アジア不安定化
2016・9・13 産経ニュース 【北朝鮮核実験】
米報道官「追加制裁には中国の協力が必要」
「記事内容」
アーネスト米大統領報道官は12日、5回目の核実験を強行した北朝鮮への追加制裁には「国際社会の団結を示すために国連安全保障理事会の全会一致の同意が必要だ」と指摘。
一層の圧力強化に向けて、常任理事国であり、北朝鮮に影響力を持つ中国の協力が重要だとの見方を示した。
アーネスト氏は、中国の「建設的な貢献」により国連安保理での強力な対北朝鮮制裁が可能になったとする一方、オバマ米大統領は中国には「もっと多くのことができる」と考えていると説明した。
3日の米中首脳会談でも北朝鮮対応を最優先事項として協議したと明らかにした。
米国単独の追加制裁の可能性についても否定しなかった。
 
※大東亜戦争以前からアメリカに振り回され続け、迷惑をしているのが日本。
アメリカよ、いい加減日本を巻き込まず、己だけで始末を付けろ!
対立構図が鮮明に
2016・9・13 朝日新聞デジタル
北朝鮮、核実験を中国に事前説明「米韓軍事計画に対抗」
「記事内容」
北朝鮮が5回目の核実験を前に、米韓の北朝鮮に対する「軍事行動計画」に対抗するために核開発を進めなければならない、といった説明を中国側に直接伝えていたことが分かった。
中朝関係に詳しい当局筋が明らかにした。実験日時を通告したかは不明だが、中国側は警戒態勢をとったという。
同筋は「北朝鮮当局者から(中国側に)、米韓が北に対して外科手術的な方法を取ろうとしており、これに対抗するために核実験を行う必要があるといった話があった」と語った。
米韓の「軍事行動計画」への対抗を理由に核実験を正当化し、中国の理解を得ようとしたという。
中国側は説明を重視。実験反対の立場を伝えるとともに、中朝国境に近い東北地方で放射能などの測定が即時にできる態勢をとるよう指示が出されたという。
中国外務省は1月の4回目の核実験の際、北朝鮮側から事前通告はなかったとしていた。
今回は通告の有無を明らかにしていない。
 
※このニュースを朝日新聞が奉じるのも妙な話だが、腹黒いシナは北の申し出を認めたのであろう。
実効性無き安保理決議。

IRONNAの願望か?
2016・9 IRONNA 
北朝鮮に忍び寄る崩壊の足音
「記事抜粋」
北朝鮮が5度目の核実験を強行した。建国記念日に合わせた核実験の狙いは国威発揚だが、短い周期で弾道ミサイルの発射を繰り返す背景には、金正恩体制の維持を国際社会に認めさせたい思惑もある。
亡命者が相次ぎ、軍事的挑発以外に生きる道がなくなった北朝鮮。
忍び寄る「崩壊」のシナリオを読み解く。
  金正恩が戦争起こす最悪シナリオ  「ならず者国家」との交渉は無力  亡命は子供の将来のためか
  北朝鮮対応は稲田氏に期待  中韓離反を導いた北核実験  凡庸な三代目に非ず  北朝鮮国民の疲弊は限界
  ノドンなら東京も射程  ノドンなら東京も射程  緊張感漂う大使館  「弱者の恐喝」作戦が突く米中の弱点
  ISと接近する北朝鮮
  Q : 近い将来、北朝鮮の金正恩体制は「崩壊」すると思いますか?
2016・9・10現在  思う 186  思わない 24  分からない 28 
 
※シナと北朝鮮、同じ論調。
何度、読み解いても的中しないが、願望だろう。
嘘つき安倍総理でさえ北朝鮮を亡ぼす気が全く無いのだが・・・日本政府擁護論にしか思えない。
杜撰な管理・本当かな?
2016・9・9 朝鮮日報日本語版
(朝鮮日報日本語版) 弾道ミサイルを高速道路のトンネルに隠す北朝鮮
「記事内容」
北朝鮮は今月5日、黄海北道黄州から3発の弾道ミサイルを発射した。
これらのミサイルは、韓米情報当局の追跡を避けるため高速道路のトンネル内に隠され、そこから外に出してゲリラ的に発射していたことが分かった。
ミサイルの移動式発射車両(TEL)がトンネル内に隠れている場合、米国の偵察衛星などで事前に発見することは不可能だ。
情報消息筋は8日「北朝鮮が公開した映像を分析した結果、3基の弾道ミサイルTELのすぐ後方にトンネルがあることが確認された。
トンネルは、韓米両国の追跡・監視を避け、空襲などからTELを保護するための手段として活用される可能性が高く、精密に分析中」と語った。
北朝鮮が6日に公開した映像には、3基のTELの後方にアーチ型のトンネルが二つある。
北朝鮮がTELをトンネルに隠しておき、外に出して30分-1時間ほどの発射準備を済ませ、ミサイル発射後に再びトンネル内に隠した場合、事前探知はもちろん事後の破壊も容易ではない。
実際、今月5日の発射も韓米情報当局は事前に探知できなかった。
韓国国防部(省に相当)はこれまで、北朝鮮の核ミサイルへの対策として「探知から30分以内に無力化」するキルチェーンの構築を推進してきた。
しかし今回のような場合、キルチェーンは無力化される。北朝鮮が今回ミサイルを発射した平壌-開城間の高速道路だけでも、18のトンネルがあるという。
北朝鮮が今回のようにトンネルなど民生用施設を活用してミサイルを発射する場合、有事の際に数多くの民生用施設を全て破壊するのは難しいことから、対応は一層困難になる。
韓国軍当局はこれまで、北朝鮮のミサイル基地周辺数十キロ以内の道路などを有事の際に発射可能な地域とみなし、集中的な監視を行ってきた。
しかし北朝鮮は昨年から、平安北道にあったノドン・ミサイルを100キロ以上南へひそかに移動させてゲリラ的に発射するなど、韓国軍当局の予想を裏切る挑発を続けている。
 
※韓国に監視能力があるのか? トンネルでミサイルを組み立てているとでも言うのか? 
核実験
2016・9・9 産経ニュース ソウル支局
北朝鮮が5回目の核実験か M5・0、通常と異なる波形の地震
「記事内容」
韓国の聯合ニュースによると、北朝鮮北東部で9日午前、通常と異なる波形の地震が観測され、韓国政府消息筋は「北朝鮮が5回目の核実験の可能性がある」と伝えた。
韓国合同参謀本部によると、同日午前9時半ごろ、北朝鮮北東部にある豊渓里(プンゲリ)周辺でマグニチュード(M)5・0の揺れを観測し、同本部では核実験の可否を分析中という。
拉致被害者・横田めぐみさん
2016・9・8 ユーチューブ 
【驚き】めぐみさんは現在、国家安全保安部局長 皇室血筋とCIA
「コメント」
亡き夫(金正日)に代わって息子の金正恩(キム・ジョウウン)を陰で支えているのです、生きているのに表に出られない名乗れないのは、このためです。拉致実行犯はCIA 皇室の血筋のめぐみさん。
 
※CIAの関与、本当だろうか? この話、満州国が出て来たことで嘘っぽい。 
在日記者
2016・9・5 高英起 デイリーNKジャパン編集長/ジャーナリスト
北朝鮮国民が「恐怖政治」について語った悲しすぎる本音
「記事抜粋」
4日、韓国国会で3月に成立した北朝鮮人権法が施行された。
同法により政府傘下に設置される「北朝鮮人権記録保存所」は、北朝鮮の国家による人権犯罪の証拠を収集することになる。同様の役割を担っているものに、国連人権高等弁務官事務所(OHCHR)がソウルに開設した北朝鮮人権事務所もある。
また、米国政府は7月6日、北朝鮮の人権侵害に対する初の経済制裁を発動し、対象者リストの筆頭に金正恩国務委員長を掲げた。
制裁の根拠となった米国務省の報告書は、北朝鮮国民の多くが、公開処刑や拷問、強制労働に苦しんでいると指摘している。
  「幼い頃から残酷なことばかり」
中略
裏返せば、北朝鮮政府が住民に対し、幼い頃からいかに人権に関する知識を隠し、あざむいているのかの証左である。
金氏一族三代にわたる人権侵害にはいつ、どのような形で終末が訪れるのだろうか。
 
高英起よ、お主は在日朝鮮人だろう。
北の人民の悲惨さは理解するが、誰から情報を得ているのか? 
日本でのうのうと暮らし、在日に北への資金提供を呼び掛けているだけだろう。
北人民より悲惨なのは
日本人拉致被害者、一度位、日本人拉致被害者の行方でも報じてはどうか!
技術開発・東大・京大で学んだ留学生
2016・8・25 産経ニュース 
ついに北朝鮮の金正恩氏はSLBMの「完成」を宣言した 韓国は「反日」をやっている場合か?
「記事抜粋」
北朝鮮の暴挙がエスカレートしている。
24日午前5時半ごろ、東部の咸鏡南道(ハムギョンナムド)新浦(シンポ)沖の日本海で、潜水艦発射弾道ミサイル(SLBM)を1発発射した。
ミサイルは約500キロ飛行、日本の防空識別圏内に落下した。
米戦略軍は新型SLBM「KN11」と推定した。
SLBMは7月の発射では失敗したとみられていたが、韓国軍は「技術に進展があった」と判断した。
北朝鮮は22日に始まった米韓合同指揮所演習に強く反発、演習に対抗する狙いがあるとみられる。
さらに24日の日中韓外相会談に合わせて発射した可能性も指摘されている。
会談で岸田文雄外相、中国の王毅、韓国の尹炳世(イビョンセ)両外相は核・ミサイル開発を強行する北朝鮮への対応で連携強化を確認した。
つづく
 
※在日朝鮮人が東大、京大で知識を身に付け大きく関わっている可能性がある。
極端な言い方をすれば、日本政府が自ら北の最先端技術開発(核開発・ロケット開発)に関わった格好である。

可能なのか?
2016・8・24 産経ニュース (1/2ページ) ソウル=藤本欣也 【北ミサイル】 
日米韓の兵力・物資供給拠点が“標的” 専門家「原子力潜水艦の建造計画の可能性も」
「記事抜粋」
北朝鮮が弾道ミサイルの発射を繰り返している。
24日には潜水艦発射弾道ミサイル(SLBM)を日本の防空識別圏内で落下させ、日本と在日米軍基地への攻撃能力を誇示した形だ。
一連の弾道ミサイル発射の背景には、朝鮮半島有事における日米韓の拠点を標的にして脅威を与えるという金(キム)正恩(ジョンウン)政権の戦略もうかがえる。
SLBMは、海中を移動する潜水艦から発射されるため探知が困難で、奇襲攻撃能力が高い。
核を搭載すれば、敵に地上への先制攻撃を思いとどまらせる効果があるとされる。
今回、北朝鮮は水中発射技術だけでなく、飛行技術も着実に進展させている状況が明らかになった。
実戦配備までには、「SLBMを搭載する潜水艦の開発や弾頭の小型化、精密誘導技術の獲得など関門が残る」(軍事専門家)とされるが、北朝鮮が予想を上回るスピードで開発を進めているのは事実だ。
つづく
 
※確かに脅威が高まっている様である。
2016・8・20 産経ニュース (1/6ページ) 李相哲 【金正日秘録セレクション(7)】
「正恩、あいつだけは絶対ダメだ」責任転嫁され「親日・スパイ」嫌疑で処刑された経済ブレーンの無念
「記事抜粋」
  この記事は8月1日発売の『金正日秘録 なぜ正恩体制は崩壊しないのか』(龍谷大学教授・李相哲著、産経新聞出版)から抜粋しました。
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健康不安説を打ち消すため、金正日(キム・ジョンイル)は2009年に入ると、現地視察の回数を例年の倍に増やすが、誰が見ても重い病気を抱えていることが分かるほど憔悴(しょうすい)し切っていた。
太鼓腹は気が抜けたようにへこみ、髪も大量に抜け落ちていた。
先が長くないと悟ったのか、正日は、後継体制の基盤となる経済建設に力を傾ける。
平壌に10万世帯分の住宅の新設を指示し、深刻な電力不足解消のため、北部、慈江道(チャガンド)の煕川(ヒチョン)水力発電所の完成を急いだ。
秘密資金を管理する朝鮮労働党39号室から800万ドル(約8億9千万円)を捻出し、国境を接する中国・丹東市から3年期限で2千万ドルを借り入れ、1月に住宅建設の着工にこぎ着ける。
後継者に指名したばかりの三男、金正恩(ジョンウン)に建設の指揮を執らせた。
  金買いあさり  ごみと化した紙幣  親日分子の子  
中略
 「しかし、正恩、あの野郎だけはダメだ」
責任は問われなかったものの、最初の実績作りを急いだ揚げ句、多くの住民を巻き添えにしたデノミの失策は、後継者の権威を傷つけ、後遺症は長く尾を引くことになる。
人騒がせ・そっくりさん出現
2016・8・20 産経ニュース (1/2ページ) 五輪速報班 【リオ五輪】
不甲斐ない成績に立腹? 大好きなバスケ観戦? あの独裁者が突如現れ、メディアは大騒ぎに
「記事抜粋」
リオデジャネイロ五輪の陸上競技が行われているスタジアムに18日、北朝鮮関係者がいたとしたら、腰を抜かしたに違いない。彼らが「最高尊厳」としてあがめる朝鮮労働党の金正恩(キムジョンウン)委員長とみられる人物の姿が観客席にあったからだ。
2012年、父金正日(キムジョンイル)総書記の後を継いで、最高指導者となって以降、金委員長が外国を訪問したことはない。
その金委員長が五輪が開かれているブラジルを訪れたとしたら、理由は何なのか。
前回ロンドン五輪の4個から金メダル数が半減したことに腹を立てたのか、それとも大好きなバスケットボールでも見にきたのだろうか。
中略
こうしたリオ五輪での動きについて、北朝鮮にいるとみられる“本物”の金委員長はどう見ているのか。
北朝鮮の国営メディア、朝鮮中央通信では今のところ、五輪をめぐる金委員長の言動を伝えていない。
韓国発、事実なのか?
2016・8・20 産経ニュース ソウル=藤本欣也 【北朝鮮情勢】
金正恩氏の資金管理者、亡命か 数億円の資金も
「記事内容」
テ・ヨンホ駐英公使ら北朝鮮のエリート層の亡命が相次ぐ中、複数の韓国メディアは19日、欧州で金正恩・朝鮮労働党委員長の資金などを管理していた党幹部が、数億円相当の資金を持って子供とともに消息を絶ったと報じた。
北朝鮮の外貨獲得機関として知られ、最高指導者の資金を管理する労働党39号室所属の人物とされる。
聯合ニュースなどによると、欧州のある国に約20年間駐在していたこの幹部は昨年末ごろ、米国への亡命を求めて子供と消息を絶った。
現在、欧州で現地当局の身辺保護を受けているという。
真偽は不明だ。
今年に入り脱北者は増加傾向にある。
7月末までに韓国入りした脱北者は815人で昨年同期に比べ15.6%増えている。
韓国紙、朝鮮日報によると、外交官の亡命も少なくなく、毎月1人か2人は参事官級以上の外交官が亡命しているという。
特に東南アジアや中東、欧州で外交官らの亡命が相次ぎ、中には、テ氏より高位の大物外交官もいるとされる。
最近の亡命の理由として、韓国当局は「子供の教育問題」に注目している。
テ氏の場合も、英国の名門大への進学を予定する次男がいたが、今夏、任期を終えて北朝鮮へ帰国する予定だったという。
中央日報は統一省関係者の話として、以前のように政治や経済的理由で脱北するのではなく、最近は「より良い暮らしを目指して家族で脱北する“移民型”が増えている」と報じた。
 
※日本以上に嘘が多い韓国、緊迫度を増す朝鮮半島、日本を巻き込む韓北の情報戦の可能性もある。
脅威益すアメリカ
2016・8・6 産経ニュース (1/5ページ) 産経新聞編集局編集委員 【久保田るり子の朝鮮半島ウオッチ】
金正恩氏が着々と戦略型原子力潜水艦を建造していた!? 新浦港に専用施設も 韓国「悪夢だ…」
「記事内容」
ミサイル発射を繰り返す北朝鮮が最近、原子力潜水艦のための軍事施設の造成を始めたことが明らかになった。
北朝鮮は、潜水艦発射弾道ミサイル(SLBM)の試射も盛んに行い、原子力潜水艦を建造中との情報もある。
原潜に弾道ミサイルを搭載して日本海を潜水すれば探知はほぼ不可能、日米韓への脅威は極度に上がる。
国際包囲網のなかで軍事力誇示を繰り返す金正恩氏の核戦略の青写真がみえてきた格好だ。
韓国では米韓同盟に基づき、米空母や原子力潜水艦などの朝鮮半島配備待望論が高まっている。
  日本海沿岸、新浦に原潜用の海軍基地建設か
北朝鮮の東海岸、咸鏡北道・新浦港に新たな軍事施設が建設中であることが分かった。
英国の軍事専門誌「ジェーンズ・ディフェンス・ウィークリー」が7月22日報じたところでは、新浦港の南に新しい軍事施設が建設中であることが衛星写真などから判明し、これが開発中の潜水艦発射弾道ミサイル(SLBM)搭載の新型潜水艦(3000トン級)の拠点となるとみられるという。
つづく
  朝鮮のSLAM完成まで「あと2-3年」、緊張する韓国
中略
北朝鮮が弾道ミサイルを搭載した原子力潜水艦を保有するという「悪夢のような事態」(軍事専門家)は、北朝鮮の核弾頭小型化と同様、朝鮮半島を中心に東アジアおよびアジア太平洋地域の安全保障環境を激変させることになる。
北朝鮮のSLBM問題は、すでに昨年からアジア安全保障会議(シャングリラ対話)では米韓、日米韓防衛相会談で取り上げられているが、共同対応の具体案は途についたばかりだ。
 
※日本はやられたらやり返す覚悟をしておけばいい。
その前に公安は朝鮮総連と民団、在日韓国朝鮮人の反日組織のチェックを怠ってはならない。
今頃、何故?
2016・7・24 産経ニュース 共同 【北朝鮮情勢】 
李容浩外相がASEAN地域フォーラム出席へ 国際舞台に初登板、日中外相との接触は?
「記事内容」
北朝鮮の李容浩(リ・ヨンホ)外相は23日、ラオスの首都ビエンチャンで26日に開かれる東南アジア諸国連合(ASEAN)地域フォーラム(ARF)閣僚会議に出席するため平壌を出発した。
李容浩氏は米国通の外交官出身で、北朝鮮核問題をめぐる6カ国協議の首席代表も務めた。
5月の朝鮮労働党大会で党副委員長に選ばれた李洙●(=土へんに庸)前外相の後任として同月就任したばかりで、今回が外相としての国際舞台デビューとなる。
北朝鮮が核実験実施の動きを見せる中、李容浩氏は会議での演説で「自衛的手段」として自国の核・ミサイル開発を正当化することが予想される。
会議に出席する岸田文雄外相や、中国の王毅外相らと個別に接触するかどうかも注目される。
ARFは北朝鮮外相が参加する唯一の地域安全保障協議の場で、北朝鮮は2000年から参加している。
軍事情報か?
2016・7・20 産経ニュース 【北朝鮮情勢】
女性アナが不可解な数字の読み上げ…工作員への指令再開? 対南心理戦?
「記事内容」
北朝鮮の対外向け国営ラジオ、平壌放送は19日までに、女性アナウンサーによる不可解な数字の読み上げを放送した。
韓国や海外の工作員に指令を出すための乱数表用の暗号放送とみられる。
同様の放送は2000年に中止されたが、再開した可能性がある。
ただ最近は工作員への指令はインターネットなどを通じて出されるとされ、韓国の聯合ニュースは「対南心理戦の一環」との見方を伝えている。
ラヂオプレス(RP)によると、6月24日と7月15日の未明、女性アナウンサーが「探査隊員」に対し「遠隔教育大学の復習課題」をお知らせすると前置きした上で「○ページ○番」と複数の「問題」の掲載ページと番号を2度にわたり読み上げた。
軍事
2016・7・19 ソウル時事
短距離ミサイル3発発射=500~600キロ飛行、米韓けん制―北朝鮮
「記事抜粋」
韓国軍合同参謀本部によると、北朝鮮は19日午前5時45分ごろから同6時40分ごろにかけ、南西部の黄海北道・黄州周辺から日本海に向けて、弾道ミサイル3発を発射した。
韓国メディアは、短距離弾道ミサイル「スカッドC」(射程約600キロ)と推定されると伝えた。
合同参謀本部によれば、2発は500~600キロ程度飛行した。残る1発については飛行の軌跡が明確でなく、分析中という。
同本部は「釜山を含め韓国全域を攻撃する上で十分な距離」と分析し、警戒を強めている。
日本政府は発射を受け、関係省庁局長級会議を開催し対応を協議。
現時点で、付近を航行する航空機や船舶への被害情報は確認されていない。
安倍晋三首相は、情報収集・分析に全力を挙げるとともに、航空機や船舶の安全確認を徹底し、不測の事態に備え万全の態勢を取るよう指示した。
北朝鮮は、米政府による金正恩朝鮮労働党委員長への制裁指定や、在韓米軍への最新鋭地上配備型迎撃システム「高高度防衛ミサイル(THAAD)」配備決定に強く反発。
THAADの配備先が確定し次第、「物理的対応措置」を取ると予告していた。
米韓は13日、韓国南部の星州に配備する計画を発表しており、ミサイル発射には米韓をけん制する狙いがあるとみられる。 
2016・7・17 産経ニュース 共同 
北朝鮮・豊渓里の
核実験場で動き活発 米韓が「報復の可能性」と注視
「記事内容」
韓国の聯合ニュースは17日、北朝鮮北東部豊渓里にある核実験場で、トラックや人の動きが活発になってきたと伝えた。
複数の韓国政府筋の話としている。北朝鮮の朝鮮人民軍は、米軍の迎撃システムの韓国配備決定に報復するとの「重大警告」を発表している。
米韓は、北朝鮮が配備への報復として核実験を行う可能性もあるとみて注視している。
活動は、米韓が8日に米軍の最新鋭地上配備型迎撃システム「高高度防衛ミサイル(THAAD)」の韓国配備を決めたと公表した直後から活発になったという。
一方、韓国外務省によると、金●(=火へんに共)均・同省朝鮮半島平和交渉本部長と米国のソン・キム北朝鮮担当特別代表がハワイで現地時間の15日に会談した。
豊渓里の動きについても意見を交わしたとみられる。
THAADの配備への反応
2016・7・11 産経ニュース ソウル=藤本欣也 【在韓米軍迎撃ミサイル】
北が配備に反発、「徹底的に制圧」と警告
「記事内容」
北朝鮮の朝鮮人民軍総参謀部砲兵局は11日、米軍の最新鋭地上配備型迎撃システム「高高度防衛ミサイル(THAAD)」の韓国配備決定に対し、国営メディアを通じて「重大警告」を発表、「徹底的に制圧する」などと激しく反発した。
THAADの配備決定が8日に発表されてから北朝鮮の反応が伝えられるのは初めて。
ラヂオプレス(RP)が朝鮮中央放送の内容として報じたところによると、砲兵局は「(THAAD配備の)場所が確定するその時刻から、それを徹底的に制圧するための物理的対応措置が実行される」と強調。
米国に対し、「より無慈悲かつ強力で連発的な対応措置を講じることになる」と威嚇した。
米韓は今月中にもTHAADの配備先を発表する見通しで、来年末までに運用を開始するとしている。
北朝鮮は配備決定が発表された翌9日、咸(ハム)鏡(ギョン)南(ナム)道(ド)新(シン)浦(ポ)沖の日本海で、潜水艦発射弾道ミサイル(SLBM)1発を発射したが、韓国軍は「初期飛行に失敗した」とみている。
お前が口にする言葉では無い
2016・7・8 産経ニュース 共同 【対北制裁】
「最高尊厳」への挑戦で「宣戦布告」だと北が米に制裁撤回を要求、「外交ルート遮断」と警告
「記事内容」
北朝鮮外務省は7日、米財務省が人権侵害を理由に金正恩(キム・ジョンウン)朝鮮労働党委員長を制裁対象に指定したことについて撤回を要求し、応じなければ米朝間の全ての外交ルートを「即時遮断する」と警告する声明を発表した。
朝鮮中央通信が伝えた。
声明は、制裁指定は北朝鮮の「最高尊厳」に挑戦するものだとし「公然たる宣戦布告だ」と強く反発。
撤回しなければ、米朝間の問題は「わが国の戦時法に基づき処理される」とし、「米国の敵対行為を粉砕するための超強硬対応措置を講じる」と強調した。